タグ「「悪評」関連」を含む投稿[10件]
「賢治を慕う女の人がありました。勿論賢治はその人をどうしやうとも考へませんでした。その女の人が賢治を慕ふのあまり、毎日何かを持つて訪ねました。當時は羅須地人協會にたつた一人の生活をして居られたのですから、女の人も訪ねるには都合がよかつたでせう。他の人にものを與へることは好きでも、他から貰ふことは極力嫌つた賢治ですから、その女の人から食物とか花とか色んなものを貰ふたびに、賢治はどんなに恐縮したことでせう。そしてそのたびに何かを返禮してた樣です。そこで手元にあるものは何品にかまはず返禮したのですが、その中には本などは勿論、布團の樣なものもあつたさうです。女の人が布團を貰つてから益々賢治思慕の念をつよめたといふ話もあります。後で賢治は其の事のために多少中傷されました。」
関登久也(徳弥)「宮沢賢治素描」>P205「返禮」より。
最後の一文「後で賢治は其の事のために多少中傷されました」、よく読んでみると「女の人(高瀬露さん)」が賢治を中傷したとは書いていないんですよね。賢治を中傷したのは羅須地人協会の周囲に住む人々かもしれないし。
「後で賢治は其の事のために(人物)から多少中傷されました」と書いておいて欲しかったと思います。
もしかして、読者が「女の人が賢治を中傷した」と受け止めることを狙ってこのような書き方をした?…というのは流石に勘繰りすぎでしょうか。
#「悪評」関連 #資料の中の気になる記述 #関徳弥
関登久也(徳弥)「宮沢賢治素描」>P205「返禮」より。
最後の一文「後で賢治は其の事のために多少中傷されました」、よく読んでみると「女の人(高瀬露さん)」が賢治を中傷したとは書いていないんですよね。賢治を中傷したのは羅須地人協会の周囲に住む人々かもしれないし。
「後で賢治は其の事のために(人物)から多少中傷されました」と書いておいて欲しかったと思います。
もしかして、読者が「女の人が賢治を中傷した」と受け止めることを狙ってこのような書き方をした?…というのは流石に勘繰りすぎでしょうか。
#「悪評」関連 #資料の中の気になる記述 #関徳弥
森荘已池は「花巻の西方の村(遠いところ)で小学校の先生をしている女性が日に二度も三度も(賢治を)訪ねてくる」という部分が「ものすごく雑な設定」であると気づかなかったんだろうか。そして「様々な設定の綻び・すぐに分かる虚偽」を誰かに指摘されるという想定はしていなかったんだろうか。
今となってはもう叶わないことですが「森に直接『様々の設定の綻び・すぐに分かる虚偽』を指摘したら彼はどういう反応をするんだろう」などと考えてしまいます。
#「悪評」関連 #「頻繁な訪問」伝説 #森荘已池
今となってはもう叶わないことですが「森に直接『様々の設定の綻び・すぐに分かる虚偽』を指摘したら彼はどういう反応をするんだろう」などと考えてしまいます。
#「悪評」関連 #「頻繁な訪問」伝説 #森荘已池
「高瀬露さんは宮沢賢治に片思いしてしつこくつきまとったに決まってるだろ」と仰る「賢治研究家」の先生方は、以下のことをきちんと証明してブログなり書籍なりで発表してください。
・「小学校の先生」という職を持っていながら「賢治のもとへ日に二度三度通う」ことができる現実的な方法
・「小学校の先生」であり「主婦」という立場で「賢治の悪口を言うためだけに」「平日」「遠野」から「汽車で数時間かかる」「花巻」まで行ける現実的な方法
・上記のような「問題行動」を起こしていながら勤務先や嫁ぎ先から何ひとつ問題視されていない現実的な理由
楽しみにお待ちしております。
念の為申し上げますが「高橋慶吾・関徳弥・森荘已池がそう言ってるから」というのは理由になりません。
#「悪評」関連 #「頻繁な訪問」伝説 #賢治研究界の「猫の事務所」
・「小学校の先生」という職を持っていながら「賢治のもとへ日に二度三度通う」ことができる現実的な方法
・「小学校の先生」であり「主婦」という立場で「賢治の悪口を言うためだけに」「平日」「遠野」から「汽車で数時間かかる」「花巻」まで行ける現実的な方法
・上記のような「問題行動」を起こしていながら勤務先や嫁ぎ先から何ひとつ問題視されていない現実的な理由
楽しみにお待ちしております。
念の為申し上げますが「高橋慶吾・関徳弥・森荘已池がそう言ってるから」というのは理由になりません。
#「悪評」関連 #「頻繁な訪問」伝説 #賢治研究界の「猫の事務所」
突然の居留守や「ライスカレー事件」は、むしろ宮沢賢治が高瀬露さんに「甘えて依存していた」からこその行動だったのではないだろうか?
言い換えると(あまり上品ではない言葉だけど)「賢治は露さんの『生んだ覚えのない長男』化していた」ということだと思う。
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #ライスカレー事件 #「悪評」関連
言い換えると(あまり上品ではない言葉だけど)「賢治は露さんの『生んだ覚えのない長男』化していた」ということだと思う。
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #ライスカレー事件 #「悪評」関連
高瀬露さんが羅須地人協会の会員になったのも「露さんが希望し高橋慶吾の紹介を経て加わった」ではなく、賢治に請われて出入りすることになったというのが真実かもしれない。
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #「悪評」関連 #完全な想像です
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #「悪評」関連 #完全な想像です
「本日不在」の札が掛けられた宮沢家別宅を前に佇む高瀬露さんの話。
もしかしたら「露さんは賢治に請われて訪ねてきた、しかし賢治は急な気まぐれを起こして居留守を決め込んだ」、いわゆる「ドタキャン」が真実だったりして…?
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #「悪評」関連 #完全な想像です
もしかしたら「露さんは賢治に請われて訪ねてきた、しかし賢治は急な気まぐれを起こして居留守を決め込んだ」、いわゆる「ドタキャン」が真実だったりして…?
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #「悪評」関連 #完全な想像です
漫画などで時々見かける「能力の高い女性に憧れ運よく交際に発展するも、やがて彼女の有能さに劣等感を抱き冷たくあたったり浮気に走ったりする男性の話」。
宮沢賢治が高瀬露さんを大人げなく避けるようになったことや、高橋慶吾が座談会で「露さんの悪評」を得意げに話していたことは、上記の話に似たものがあるような気がする。
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #高橋慶吾 #「悪評」関連 #完全な想像です
宮沢賢治が高瀬露さんを大人げなく避けるようになったことや、高橋慶吾が座談会で「露さんの悪評」を得意げに話していたことは、上記の話に似たものがあるような気がする。
#高瀬(小笠原)露さん #宮沢賢治 #高橋慶吾 #「悪評」関連 #完全な想像です
上田哲さん「賢治をめぐる女性たち——高瀬露を中心に」(河出書房新社「図説 宮沢賢治」)より。
「高瀬露は自分についての悪評を知らなかったわけではない。『イーハトーヴォ』創刊号の高橋慶吾の文章や第十号の関徳弥の文章に、身におぼえのないことが書かれているのを読んでいるのであった。それなのに反論も弁解もしていないのは不思議である。明らかな犯罪者でも否認したり弁解したりするのが普通である。彼女は生涯一言の弁解もしなかった。この問題について口が重く、事実でないことが語り継がれている、とはっきり言ったほか、多くを語らなかった。これは彼女がキリスト者であったことによるのかもしれない。肉体的苦痛はもちろん、貧窮、迫害、誹謗などを自分の十字架としてにない、キリストの十字架の御苦に合わせ献げるため甘受するといった考え方が昔の信者にはあった。また、どうしてこのようなうわさを流布されるようになったかを話せば傷つく人のあることも考えていたようである。」
この一文を読むたびに、短い間とはいえ露さんの悪評を信じてしまったことを大変情けないと感じ、自分の浅はかさを反省しています。
#高瀬(小笠原)露さん #「悪評」関連 #賢治研究界の「猫の事務所」 #資料の中の気になる記述
「高瀬露は自分についての悪評を知らなかったわけではない。『イーハトーヴォ』創刊号の高橋慶吾の文章や第十号の関徳弥の文章に、身におぼえのないことが書かれているのを読んでいるのであった。それなのに反論も弁解もしていないのは不思議である。明らかな犯罪者でも否認したり弁解したりするのが普通である。彼女は生涯一言の弁解もしなかった。この問題について口が重く、事実でないことが語り継がれている、とはっきり言ったほか、多くを語らなかった。これは彼女がキリスト者であったことによるのかもしれない。肉体的苦痛はもちろん、貧窮、迫害、誹謗などを自分の十字架としてにない、キリストの十字架の御苦に合わせ献げるため甘受するといった考え方が昔の信者にはあった。また、どうしてこのようなうわさを流布されるようになったかを話せば傷つく人のあることも考えていたようである。」
この一文を読むたびに、短い間とはいえ露さんの悪評を信じてしまったことを大変情けないと感じ、自分の浅はかさを反省しています。
#高瀬(小笠原)露さん #「悪評」関連 #賢治研究界の「猫の事務所」 #資料の中の気になる記述
「悪女・高瀬露伝説」って、高橋慶吾・森荘已池・関徳弥といった「宮沢賢治と親しい人が話した・書いた」というフィルターがなければ「設定がガバガバすぎるライトノベル以下の話」と評価されてしまいますよね…。
「日本軍最強伝説」というコピペがあるけど、そんな感じの文章を「悪女・高瀬露伝説」でも作れそうだな。
タイトルは「不思議な女教師・高瀬露」といったところかな?
…これで記事を1本書けそう。
#「悪評」関連 #森荘已池 #関徳弥 #高橋慶吾 #賢治研究界の「猫の事務所」
「日本軍最強伝説」というコピペがあるけど、そんな感じの文章を「悪女・高瀬露伝説」でも作れそうだな。
タイトルは「不思議な女教師・高瀬露」といったところかな?
…これで記事を1本書けそう。
#「悪評」関連 #森荘已池 #関徳弥 #高橋慶吾 #賢治研究界の「猫の事務所」