No.30
高瀬露さん宛てということにされてしまっている宮沢賢治の手紙下書き252c系、「自分に思いを寄せているという設定で作り上げた架空の女性に対して書いている」という可能性もあるのではないでしょうか。
史実ではこの時期(1929年)、賢治は実家で臥床生活を送っています。そんな日々での退屈な時間を「架空の存在に当てて手紙を書く」という遊びで凌いでいたと考えればありえないことでもないと思います。架空の人物に居丈高に振る舞うことで病気と臥床生活で溜まったストレスを晴らしていたのではないでしょうか。
賢治もこの下書きを誰かに見せるつもりがないのはもちろん「この下書きが後年公開されることになる」など想定していなかっただろうし。
#宮沢賢治 #手紙下書き群 #完全な想像です
史実ではこの時期(1929年)、賢治は実家で臥床生活を送っています。そんな日々での退屈な時間を「架空の存在に当てて手紙を書く」という遊びで凌いでいたと考えればありえないことでもないと思います。架空の人物に居丈高に振る舞うことで病気と臥床生活で溜まったストレスを晴らしていたのではないでしょうか。
賢治もこの下書きを誰かに見せるつもりがないのはもちろん「この下書きが後年公開されることになる」など想定していなかっただろうし。
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